| いままで脳卒中等の脳疾患を中心に、その他大学のICUや東和会病院でいろいろな重症疾患を診てきました。もちろん一般外来や夜間診療にも従事し、いろいろな患者さん治療に当たることができました。それと同時に師となるたくさんの先生にもめぐり合い多くの知識をいただきました。患者さんの社会的背景もさまざまです。一人暮らしの方とか、あるときは出稼ぎから帰られた日、たまたま12月頃に台風が来た年だったと思いますが、車にひき逃げ事故にあい、心肺停止状態で救急搬送され、夜中じゅう心臓マッサージをしていたこともあります。もし、これが自分の立場だったらとか、自分の家族だったらと思うといたたまれませんでした。”患者さんの立場にたて、医者が見離せばその患者はどうなるのか!”という先輩の言葉が耳にこだましていました。
やはり医療は病気を見るのも大切ですが、患者さんという人を見なければいけません。
それと今は入院施設を持たない診療所で患者さんに接しています。入院施設で病気になった人を多く診、予防医療が重要ということから開業に踏み切りました。やはり脳卒中や心卒中など重症な病気が発症しないように患者さんに理解してもらうのが今からの使命と考えています。取り返しのつかない病気にかかっては手遅れですから。 そのためにはわかりやすい説明と検査結果をきちんと理解していただき、患者さんとともに病気の治療を行うことを私の信条としています。(診察時間が長くなるため、待ち時間が長くなり患者様やスタッフからも怒られていますが、曲げられないところもあるのです。でもいろいろ改善していかなければと、いろいろ試行錯誤の毎日です)
取り留めのない文章になってしまいましたが、私の信念今までの私が医者となって感じたことを綴りました。 |