メタボリックシンドロームは、糖尿病、高脂血症、肥満、高血圧の4つの生活習慣病の病態が重なった複合生活習慣病のことです。
血糖や中性脂肪、HDL(善玉)コレステロール、血圧の、それぞれの数値は正常値との境界領域でも、ある基準以上(HDLコレステロールは基準以下)の数値が3つ以上が重なると、動脈硬化のリスクが非常に高くなります。そして、動脈硬化が進行すると、脳や心臓などの血管が詰まって脳梗塞や心筋梗塞など生死に関わるような病気を招きやすくなるのです。
メタボリックシンドロームの大きな原因は内臓脂肪型肥満。なぜ、内臓の周囲に脂肪が溜まるかといえば、食生活の欧米化による高脂肪・高カロリーの食事、過食やお酒の飲みすぎ、運動不足、生活リズムの乱れ、ストレス、喫煙が原因としてあげられます。
このような誘因が多い生活を送っていると、やがてメタボリックシンドロームになったり、高脂血症や糖尿病、肥満、高血圧などを発病したりしてしまいます。そうなると、動脈硬化が進行するリスクが高くなるので、心当たりのある人は食生活や生活習慣の改善が必要です。
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