大阪府堺市にございます当院では、もの忘れや認知症外来の診療をしております。

最近もの忘れが酷くなったとお感じになり、ご来院される患者様がおられますが、ご自分でお気づきになっているのであれば多くは加齢によるものと考えてよいでしょう。
老人性のもの忘れであれば、何かの体験などを部分的に忘れますが、認知症の場合には、体験そのものを忘れてしまうという特徴がございます。

認知症とは、脳にある海馬が委縮してしまう病気です。
当院では、MRI画像により海馬の大きさを測定し、認知症かどうかの判断をすることが可能です。
海馬の委縮は、お薬で進行を遅らせることができますので、なるべく早く治療を開始することが最も重要です。

ご本人やご家族の方が、もしかしたらとお気づきになりましたら、お早めに当院にご来院ください。

さかぐちクリニック