最近物忘れが多くなったと感じる方は、大阪府堺市にある当院にお越しください。

仮に認知症であったとしても、軽度であるなら治療や予防で十分回避できます。まだらに忘れるのならまだしも、体験そのものを忘れてしまう場合は要注意です。その場合は認知症の症状にあたると考えるのが適切です。

また、認知症によるものではなく、うつ病からくる物忘れもあります。この場合も治療によって回復可能です。予防するためには頭を使うのが効果的ですので、料理や物作りなどにチャレンジするのが良いでしょう。

当院では物忘れ症状テストを行っています。MRIによるテストで、海馬の大きさを測定すれば判定できますので、早期アルツハイマー型認知症の診断に役立ちます。海馬の萎縮は、薬を使用して進行を遅らせられますので、なるべく早く治療を開始すべきです。

特に50代~70代の方は注意しないといけません。頭を使うのが面倒と思い始めると、認知症につながりかねません。それぞれの症状に対し、どういった対応をすべきかについてもしっかり説明いたします。単なる物忘れなのか、あるいは認知症なのかを知るためには、まず検査を行なうべきです。

ご自身の身体の状態を把握するという意味において、検査を受けることが非常に重要です。そして必要に応じて治療による回復を目指すべきです。

さかぐちクリニック